2026年10月、朝5時30分の琴似。日に日に秋の深まりが感じられ、道行く人々の装いもコートを羽織るなど、一枚多く身に纏う姿が目立つようになってきました。
時折吹き抜ける冷たい風に、思わず身体を縮めながら足早に歩みを進める人々。その素朴な営みの中に、季節が確かにつぎの季節へと移ろっていく息吹を感じます。
寒さによって深まる街の色彩や、すれ違う人々の息遣い――。変わりゆく景色を愛おしく見つめながら、凛とした朝の空気を胸いっぱいに吸い込みます。今日という輝かしい一日を、静かな温もりとともに歩み始めていきます。





