今日起きたら、久々の晴間が見えて、妻に「久々の晴だね」と声をかけて、R8を持ちとアクションカメラを設置して珍しく縦に伸びる朝陽を撮った。
陽はまだ見えず、光が厚い隙間から上に伸びた状態で、陽が昇りだす場面は動画にしました。
長い間の雨、曇り、雪・・・が続いた後の朝陽は格別に気持ちを高める。



⦿エッセイ
窓を開ける、呼吸が変わる
カレンダーの余白を埋め尽くすタスクと、止まらない通知の音。ここ数日、私たちの空はどんよりとした雲に覆われ、心まで湿り気を帯びていたように思います。余裕がない時ほど、人は足元ばかりを見て歩いてしまうものです。
けれど今朝、カーテンの隙間から差し込んだのは、突き抜けるような「青」でした。
5分間の「光の洗濯」
忙しい朝の5分は、普段ならコーヒーを喉に流し込み、カバンに荷物を詰め込むための戦場です。でも、これほど見事な晴天なら、あえてその5分を「何もしない時間」に充ててみる。ベランダに出て、冷たくも乾いた空気を胸いっぱいに吸い込むと、肺の奥に溜まっていた昨日の疲れが、光に溶けていくのがわかります。
世界の輪郭がはっきりする
雨の日はすべてが曖昧にぼやけて見えますが、晴れた朝は違います。向かいの家の屋根の質感、街路樹の葉の揺れ、遠くを走る電車の音。すべてが鮮明なコントラストを持って目に飛び込んできます。「忙しい」という漢字は「心を亡くす」と書きますが、この光は、どこかへ置き忘れていた自分の輪郭をそっとなぞって、戻してくれるような気がします。
今日を「こなす」から「生きる」へ
やるべきことは昨日と変わらず山積みかもしれません。それでも、駅までの道を歩くときに少しだけ顎を上げ、街路樹の隙間からこぼれる光を探すだけで、足取りは不思議と軽くなります。
「今日はいい日になる」
根拠なんてなくても、太陽が味方についているだけで、そう信じるには十分な理由になります。
