朝、夫が飲み干したマグカップを無言で洗う妻。そのひと手間に気づいた夫は、仕事の合間に「夕飯は何か買って帰るよ」と、一通のメッセージを送る。 共働きで忙しい日々の中、二人の間には言葉にならない小さな優しさが、バトンのように…
カテゴリー: エッセイEssay
個人的な記事
「ソメイヨシノ」「高貴」「清純」「優れた美人」 2026-04-29 07:30
春の風に誘われて見上げた空に、満開のソメイヨシノが淡いピンクの絨毯を広げています。その凛とした佇まいはまさに「高貴」であり、澄んだ空に溶け込む花びらはどこまでも「清純」です。 一瞬の春を惜しむように咲き誇るその姿は、誰も…
七分咲きの桜名所に人が寄る。
札幌の春、JR琴似駅そばの財務局公務員宿舎前の広場は、知る人ぞ知る桜の名所だ。七分咲きの薄紅色が青空に映え、多くの人が足を止める。切られた木もあるが、残った木が今年も見事に咲き誇り、人々の心を温かく包み込んでいる。
歳月を重ねた「古木の桜」に魅せられて人が集まる名物の桜が咲き始める 20260422
JR琴似駅の喧騒を少し離れ、北海道警察警ら隊の庁舎横にある公園へ。 春の盛り、ここには吸い寄せられるように多くの人々が集まってきます。 皆の視線の先にあるのは、見事に咲き誇る一本の桜。 最近あちこちで見かけるような、植え…
「桜咲く」幸せ気分がやってくる
長く厳しい冬を耐え抜いた札幌に、ようやく淡い桃色の季節が巡ってきました。街角でふと目にする早咲きのサクラは、まるで「お疲れ様」と微笑んでくれているようです。 11℃という冷たい風の中にも確かな春の体温を感じ、心がふわりと…
春の微笑みは、こぶしの花から
春の訪れを告げるのは、桜よりも一足早く、青空に向かって真っ白な拳を突き出す「こぶし」の花です。 冬の寒さに耐え、ふっくらとした蕾を割って咲くその姿には、北国の長い冬を終えた喜びが凝縮されています。遠目には残雪のようにも見…
心が和らぐ春の空「柔空」 Cotunei Photo & Video 20260403
今日の朝の空は、とても柔らかく見え、そこに天国に行った愛犬「小太郎が」が見える気がしました。何故だか分からないけど、何年たっても過ぎた思いは、時々現れるんだと思う。そんな気持ちを素直に感じて、今日も過ごそうと思う。 プラ…
色々あっても前に進める!「春向」COTUNEI Photo&Video file 20260401
足元の土を割って、小さな花の芽が顔を出す。その健気な姿に、冬の間に縮こまっていた心もふわりと解けて行く 最近は夜明けが随分と早くなった。薄群青の空が白んでいく光景は、新しい始まりを静かに祝福してくれているように思う。日毎…
SORA 「雨晴」 Rain followed by sunshine 20260325
土砂降りの雨の中にいるときは、世界が永遠にグレーに見えてしまう。しかし、雨は決して自分を苦しめるためだけに降っている訳ではない。雨は、乾いた大地を潤し、空に舞うチリを洗い流す「立ちあがる浄化のプロセス」である。「挫折や失…
SORA 「思い」終わりではなく、過程の美しさ 20260312
見上げた空に、定規で引いたような真っ白な一筋の線。周囲の雲が風に吹かれて形を崩していく中で、その雲だけが意志を持つかのように、天を貫いて真っすぐに伸びています。 その潔い姿を見ていると、ふと、雲が私たちに何かを語りかけて…
久々の晴!忙しい日々の朝に
今日起きたら、久々の晴間が見えて、妻に「久々の晴だね」と声をかけて、R8を持ちとアクションカメラを設置して珍しく縦に伸びる朝陽を撮った。陽はまだ見えず、光が厚い隙間から上に伸びた状態で、陽が昇りだす場面は動画にしました。…
ハロ=日暈(ひがさ)の見方
ハロ(日暈)と呼ばれるを捉えた写真です。 太陽の周りに現れる虹色の光の輪のことをハロ(日暈)と呼び、大気光学現象の一つです。空の高い所に広がる「巻層雲(薄雲)」を構成する氷の粒が太陽光を屈折させることで発生します。ハロが…
心の迷いが解けるとき SORA 朝陽 20260222
🔵 琴似の空に誓う、一日の「はじまり」 窓の外、手稲山の稜線から少しずつ離れ、札幌の街並みを黄金色に染め上げる朝陽。琴似のマンションから眺めるその光は、ただ夜が明けたことを告げるだけでなく、私たちの心にあ…
白銀の都、2026年札幌雪まつり紀行
Sapporo Snow Festival 2026 動画もご覧下さい。▶https://youtu.be/g7ZeI09jnSw 2026年2月上旬、私は寒風吹きすさぶ札幌の街に立っていた。第76回さっぽ…
午前七時のマニュアルフォーカス。スズメたちが遊ぶ冬の構図
その静寂を破る、小さなスズメたちのさえずり。木の枝に身を寄せ合い、まるで互いのぬくもりを分け合うかのように丸くなっている。一羽が毛づくろいを始めると、隣のスズメはうつらうつらと居眠りをしている。かと思えば、突然数羽が飛び…
モノクロの静寂と羽のぬくもりから
凍てつくマイナス6度の静寂。朝6時半の空気は刃物のように鋭く、レンズを握る指先の感覚はとうに消えていました。 ムクドリとスズメを見つめて3日目。ようやく、淡い光の中で納得のいく構図がファインダーに収まりました。もちろん、…
「氷点下の鼓動」発寒川、朝6時の静寂から
午前6時05分 スマートウォッチのアラームが鳴り、目が覚める。窓の外はまだ深い藍色である。結露した手すりは凍りつき、外気との境界線を「氷」として示している。 エレベーターを降り玄関のドアを開けると、ー6℃の大気が肺の奥ま…
「雪、吹雪、白と黒」
札幌の冬は、時に厳しいながらも独特の美しさを持ち、私たちの日常に哲学的な彩りを添えてくれます。 吹雪が舞う季節、私はよく琴似の街を歩きます。視界を遮るほどの雪が、世界を白一色に塗りつぶす光景は圧巻です。この圧倒的な「白」…
どんと焼き2026 心の窓
心の窓 鳥居をくぐると、俗世の喧騒が遠ざかり、空気が一変する 苔むした石段を一歩ずつ踏みしめるたび、都会の塵に汚れた心が祓われていく 風が木々(こずえ)を揺らす音、小鳥のさえずりだけが響く静寂の中で、自分もまた自然の一部…
5月のMother’s Day カーネーションがまた咲き始めた。(*^^)v
妻が息子から貰ったカーネーションが、10月に一度終わり、また咲き始めた。愛情ある手入れの賜物です。



















